2023.11.8
不定期連載「コラボの原産地」第3回です。
コラボレーション商品を紹介することを口実に作家さん、
アーティストさんのアトリエやご自宅にお邪魔して制作秘話を対談する企画です。
今回インタビューさせて頂いたのは、人気バンド「Saucy Dog」のDr.せとゆいかさんです。
インタビュアーを務めるのは今回もグラニフのコラボレーション担当の石川です。
Saucy Dogさんとのコラボレーションはいつものコラボレーションとちょっと違う展開です。
せとさんとお打ち合わせをして、まず2つのイラストを作り出すところから始めました。
その2つのイラストをグラニフで販売するコラボアイテムと、
11月からはじまる「Saucy Dog」のアリーナツアーのツアーグッズでそれぞれ使用しています。
今回はそれぞれの商品に至るまでの開発秘話をお伺いしました。
デザインを担当したグラニフのデザイナー内田と共に、普段あまり訪れる機会がない、
目に映るもの全てが新鮮な音楽スタジオに伺いました。
石川今回のコラボレーションありがとうございます。
せとさん(以下、敬称略) ありがとうございました。
石川最初にお打ち合わせをしたのが6月の末だったので、もう3ヶ月半ぐらい経ちました。グラニフの商品ができあがってきたので、それを見ながら色々とお話を伺いたいと思います。改めて、今回グラニフとコラボレーションをしようと思ったきっかけを伺えますか?
せとグッズを考えるときに、参考のためにインターネットでいろんなアイテムを調べていて「ナガスギルイヌ」と出会ったんです。「ナガスギルイヌ」を見た時に、一緒にメンバーがいるシーンや、3人がナガスギルイヌに乗ってどこかへ行くシーンなどが思い浮かんで、一緒にやらせてもらえないかな、って思いました。
石川嬉しいです!ありがとうございます。ツアーごとにせとさんがグッズを考えるのですよね?
せとそうですね。
石川結構な頻度で商品開発をやられているので、ほとんど我々と同業といっても過言ではないですね。実際に我々もSaucy Dogさんのグッズを拝見していて、すごいクオリティ高いなって思っていたんです。逆に我々が出ていく隙間なんてあるのかな?なんて話していたぐらいです。
内田クオリティと、価格帯、あとデザイン。特にアイテムの豊富さ!一番びっくりしましたね。
石川このクオリティをこの価格帯でちゃんと収めているのが凄すぎるなと思っています。そういうプロ意識というか、ファンの方のことを考えて、ファンの方にきちんと届けられるものを作っている人たちと一緒にやるって、グラニフとしても結構プレッシャーだぞって思いました。そして実際にコラボさせてもらったら本当に質の高いものを作ることができましたね!
今回、新しくツアーグッズを作る上で「ナガスギルイヌ」を見つけていただいたっていうことだったんですけど、元々グラニフってご存知でしたか?
せと店舗で買ったことがあります。「ナガスギルイヌ」や「コントロールベア」もよく見るし、ずっと知っているブランドでした。
石川ありがとうございます!グラニフというブランドにはどういう印象がありましたか?
せとどういう印象…。難しい。私の中の印象はすごくシンプルな中にデザインがギュってしているイメージ。シンプルなのにちゃんと凝ってるというか、すごいおしゃれなかわいいデザインやけど、でもなんかシンプルだからやっぱり使いやすいみたいな。
石川デザイナーとしては、まさにそこに気を遣っている訳ですよね?
内田どうやったら一番グラフィックがよく見えるか、というのはやっぱり気を遣っています。
石川グラニフのグラフィックは、結構かわいかったり、ちょっと面白かったりするデザインが多いので、その入り方を工夫することでファッションとして成立するようにはしていますね。着用して気づいてくれた方に「面白いね」って思っていただけるラインになるように多分デザイナーたちは相当気を遣っているはずです。
内田はい、せとさん正解です。
石川「グラニフはどんな印象でしょう」っていうクイズだったら正解でした!
せと怖い怖い…(笑)
石川というわけで次の問題です(笑)。今回「ナガスギルイヌ」を使って何かできないかっていうことで、一緒にオリジナルイラストを作成させていただくことになりましたね。紆余曲折あって8ビットの「ナガスギルイヌ」だったり、「コントロール Saucy Dog」が出来上がりましたね。
せといろいろリクエストが多くてすみません。。。
石川いえいえ、意見のラリーがあって初めてコラボレーションだと思っているので、むしろご意見がいっぱい聞けて嬉しかったです。一番最初にお話する前にラフデザインを作っていて、それをベースに打ち合わせでいろいろお話をして最終的に8ビット感というか、ゲーム感のあるグラフィックに行き着いたんですけれど、ゲームの雰囲気にしたいっていう特別な意図や想いがあったんですか?
せといや、なくて(笑)。打ち合わせの時に見せてもらったゲームとのコラボのやつを見て「あ、可愛い!」って。
内田そんなものですよね。わかります!
石川直感で8ビットにした方がかわいいと思った訳ですね。Saucy Dogのメンバーの皆さんと一緒にゲームをやられている、なんてお話もありませんでしたっけ?
せとやってますやってます!結構家に集まってやったり、それぞれの家からオンラインでやったり。みんなゲームは好きです。
石川すごく仲良いですね。今回のグラフィックを8ビットにしたことで、レトロな雰囲気が親密感を出している気がします。元々のイラストでもSaucy Dogらしさはあったと思うのですが、こうやって振り返ってお話させていただく中で、8ビットにしたことによって、外から見たSaucy Dogらしさと内側からのSaucy DogらしさみたいなものがMIXされたデザインになっていることが分かりますね。
実際デザインしていく中でその変遷はいろいろありました。最初はSaucy Dogの3人とナガスギルイヌが一緒に歩いているデザインだったり、3人みんなでナガスギルイヌを小脇に抱えてるなんていうのもありました。最終的にせとさんから「ナガスギルイヌに乗りたい」というリクエストをいただいて構図が決定しましたね。内田さんは、そのデザインの流れはどうでしたか?デザインしていて印象に残っていることを教えてください。
内田グラフィックを新しく作る場合、作り込んだイメージを持たれる方と、こんな雰囲気がいいと言語化してくれる方と2パターンに分かれることが多いです。せとさんの場合は、イメージをまず言葉で伝えてくれたので、それを飲み込んで、Saucy DogのMVのイメージだったり、ホームページでグッズをいろいろ見て、自分の中で練り込みながら作っていきました。それを繰り返して構成を完成させた後、せとさんにご意見いただいてゲームのようなグラフィックに変えました。自分から8ビットにアレンジするのが初めてだったのでどうすれば一番良く見えるか、オリジナルの良さを消さずに、更にSaucy Dogさんの良さを融合させられるか考えながら試行錯誤して、納得いただけるものができたので良かったなと思ってます。
せとありがとうございます。
石川デザインする上で工夫した点などはあるんですか?
内田3人のメンバーが乗ったところの表現であったり、あとこの色の組み合わせですね。もちろん今回のツアーイメージのグリーンとオレンジを使えばそれっぽくできるんですけど。Saucy Dogさんのツアーグッズとグラニフで販売するアイテムでちゃんと住み分けができるようになるのが一番いいなと思ったんで、自分の中でさまざまなパターンを出して、これが一番いいんじゃないか、と今回決めさせていただきました。
石川デザインしている間、僕にも「どう?似てるかな?」みたいな確認はありましたね。
内田1人で作ってると不安になるんですよね。第三者の目線もあってかわいくできました。
せとちゃんとメンバーに似てます!
内田ありがとうございます。せとさんの想い描いているものに少しでも近づけているかどうかっていうのは一番気にしながら作りました。
石川このゲームあったらやってみたいですよね!
せとやりたい!マネージャーともそんな話してました(笑)。
石川今後、ゲーム化があるかもしれない。
グラフィックができて、最終的にはこういうモコモコっとした相良刺繍なんかも使いながら商品を作ることができました。実際にグラニフと一緒に作ってみて、いかがでしたか。グラニフと一緒に商品開発をした感想を教えてください。
せとやっぱりかわいいな、って。自分でいつもやってるだけではできないものになりました。グッズを作るときも、こういうのをやりたいって簡易的にイラストを書いて、これをいい感じにしてくださいってデザイナーさんに渡したりはするんですけど、でもやっぱりいつもとはまた違うものが新しく作れたっていうのが、すごい新鮮で楽しかったし、「ナガスギルイヌ」も「コントロールベア」もやっぱりちゃんと知ってるキャラに自分たちが組み込まれてるっていうのは嬉しいです。
内田よかった!このスウェットも最初のサンプルから仕様を変えていて、髪の毛の刺繍表現は何度か調整しました。
石川平らな部分が畳刺繍という手法で、モコモコしている部分が相良刺繍という手法なのですが、最初は髪の毛は全て相良刺繍だったんです。それだとちょっと分かりづらいね、ってなって修正しました。刺繍していく方向を変えたり、刺繍を重ねることで立体的な表現もできるので石原さんの髪の毛はちょっと3Dになっているんです。
内田そういう一見細かい箇所にもこだわりたくて、輪郭も特別な仕様にしています。
せとすごーい!
石川一緒に商品開発することで、せとさんの中で何か新しい発見があったのであれば我々としては嬉しいですね。今回、グラニフのアイテムとして、Tシャツ、長袖Tシャツ、スウェット、あとトートバッグとタンブラーを作らせていただいたんですけど、この中でお気に入りのアイテムを強いて挙げるとしたらどれになりますか?
せとスウェット!上はこのスウェット1枚で、下はダボっとしたパンツのコーディネートとかかわいいと思います。
石川ぜひ!せとさんの趣味の麻雀大会の時などに(笑)。せとさんからは今感想をいただきましたけど、他のお二人のメンバーさん(石原さん、秋澤さん)に今回のコレクションはご紹介されましたか?
せといつも完成してから見せるので、まだ見せてないです。
石川どんなリアクションになると思いますか?
せとボーカルの慎ちゃんもグラニフの服を持っていて知っているので、「コントロールベア」を見せたら絶対分かると思います。メンバーの顔とコラボするということは、決まってすぐ伝えたんですよ。そしたら「マジで?」って(笑)。
内田この間もライブ配信で3人でグッズがいっぱい出るってお話されていましたよね。
せと見て頂いているんですね!
内田見てますよ!後出しじゃんけんしてるところとか(笑)。
せと完成したものを見せたら、二人とも「いいやん」って言いそう。いつも感想薄いんです(笑)。
石川じゃあ、今回は大きなリアクションを取っていきたいですね!
せと見たことない(笑)。
石川(笑)ファンの皆さんが今回のアイテムを手に取られた時には、どんな着こなしがおすすめですか?
せとサウシーのお客さんは若い女の子が多いので、スウェットも割と薄手なので、ロングスカートにインしたらかわいいだろうなって思います。
石川いいですね!トートバッグも学校や会社へ行くときとかにも使ってもらえたら嬉しいですよね。今回一緒に開発させていただいたイラストは、Saucy Dogさん側のアイテムとしてツアーグッズでも使っていただいています。グラニフで販売するバージョンのアイテムとSaucy Dogさんがツアーで販売するバージョンのアイテムがありますが、グッズを作るときに意識されていることってありますか?
せと自分も気に入る中で、若い子たちにも気に入ってもらえる塩梅を目指してはいます。なんか自信持って出したいけど、自分の好みに寄りすぎちゃいけないみたいな感覚はずっとあります。昔から自分の好みにも合って普段使いできるものの方がいいなと思っていて、今までバンドのグッズって「バンT(バンドTシャツ)です!バーン」ってものが多かったんですけど、私が作り始めたとき、シンプルで普段着れるものを作るようにしたんです。そうしたら、それを喜んでくれる人がいっぱいいたんです。普段使いできるものを作りつつ、やっぱりバンドを背負いたいと思ってくれるお客さんもいるので、全部好きじゃなくていいから、どれか気に入ってもらえるものが作れたらなって思います。この前はワンポイントで作ったから、次はもうちょっと大きくプリントしようとか。
石川好みも多様化していますからね。
内田その気遣いは僕もグッズのページを見ていて、すごく感じました。「これはすごく普段使いしやすいじゃん」みたいな感じで。そこ結構大事ですよね、わかります。
石川自分の好みにも寄りすぎる訳でもなく、売れるからって踏襲したデザインをする訳でもなく、ちゃんとファンの方が喜んでいただけるものを作ろうっていうバランス感覚を大切にしているんですね。それは我々がいつもコラボレーションさせていただくときに、特に気を遣っているところと共通しているなと思いました。
内田日常で着ても違和感ないようにというバランスは私も一番心がけてるところなので、すごいわかります。
石川グラニフというブランドが掲げてるのが、「グラフィックのある豊かな暮らしを。」という目標なんです。やっぱり好きな作品だったり、自分が気に入ってるグラフィックを着てる日って1日テンションが高くいられますよね。Saucy Dogさんのグッズにも同じことが言えるんだなって思いました。ファンの皆さんが「バンドを背負いたい」と言ってくれるところもそうですけど、今日Saucy DogのTシャツ着てるから1日機嫌が良くいられる、みたいな感覚が世の中で多く発生すると世界がちょっと平和になる気がしますね。今回のコラボレーションは、そこがシンクロした部分だったんじゃないかなとは思います。
僕らは普段コラボレーションをさせていただくのは、イラストレーターの方や漫画家の方、絵本作家さん、映画作品、ゲーム作品というジャンルの方々がやっぱり多くなるんですね。音楽をやられている方とのコラボレーションってほとんどないんです。そこで伺ってみたいのは、演奏することや音楽を作ることと、こうしてグッズを作ることの共通点はありますか?
せとうーん、作る人が最終的に気に入らないものは出したくないし、でも自分たちのエゴとかじゃなく、期待してくれてる人がちゃんと喜んでくれるものを出す。目指していくところの感覚は近いのかなと思います。
石川ファンの方と実際に一緒に作っているじゃないですけど、やっぱり届く先にいるからこそファンの方を意識して作っているんですね。
せとそうですね。聞いてくれる人がいるということを考えては作りますね。
石川届ける相手を考えて作るっていうのは大事なことですよね。それでまた、ちゃんと届いたよっていうのが、SNSの反応だったり、ライブの歓声だったりでわかるときがやっぱり達成感に繋がったりするのでしょうか?
せと本当にそうですね。
石川我々はたまに駅や道を歩いている時に担当したアイテムを着てくれている方を見かけたらすごく嬉しいのですが、ステージに立ってライブやられるってなると、気持ちが届いた方が集合される場でもあるからまた違う感覚があるんだろうなって想像してしまいます。
せと曲を気に入ってくれた人は、まずはライブに来てくれるというのがバンドのファンの基本やと思うんですけど、その興味を持ってきてくれた人にライブ後に「また来たい」と思ってもらって、次のライブでもっと好きになってもらうのが次の目標になる場所かもしれない。
石川そうか、ライブに来てもらうことがゴールではないですもんね。
内田ライブがバンドを長く推していくきっかけにもなったりはしますよね。
石川ここまでグラニフのアイテムについてお伺いをしていたんですけれど、Saucy Dogさんのツアーグッズでもいろいろな商品がありますよね。内田がデザインしたグラフィックで作っていただいていて、今日この場でサンプルのチェックをされるものもあるみたいです。まだ開発中のタオルの色をチェックされると伺っています。その辺の様子もお伺いしてみたいです。
せと(2種のタオルを見て)おー微妙な色の差ですね。ちょっと持ってもらっていいですか?ん〜…こっちの濃い方がかわいいな。…私の青だけ、こっちにしてもらっていいですか?
石川決まりましたね!ここまで真剣にせとさんが選んでいるアイテムを自分が手に取れるってわかるとファンとしては嬉しいですよね。そして、このダブルネームのタグがいいですね! 他にはどんなアイテムがあるんですか?
せとグラニフさんとのイラストを使ったアイテムは、Tシャツと、ソックス、タオルですね。
内田グラニフでは見ない仕様だったりすると、我々にとっても新鮮ですね!この8ビットの刺繍かわいいですね。
せとこれはゲームのオープニング画面みたいにしました。
石川このサイズでここまで綺麗な刺繍するのスゴいですね!すごいクオリティです。
せとすごくありがたいです。
石川このTシャツを着ている方々がいっぱいライブ会場にいらっしゃるわけですもんね。
せとはい、そうですね。
石川その光景を見るのが楽しみですね。
内田泣いちゃうかもしんない。
せとあはははは(笑)
石川まだ全部は完成していないと思いますが、特にこれを見て欲しいっていうアイテムはありますか?
内田そりゃあ全部でしょう!
せとアリーナツアーなんでガチャをやるんです。ガチャ用のアイテムをすごくいっぱい作ったんです。布バッジやマグネット、ロール付箋、シューレース、ピンバッジ、お守り風キーホルダーなど普段よりも多めにつくっています。
石川そして、グラニフからもガチャの中身を用意させてもらったんですよね。「ナガスギルイヌ」のフィギュアなのですが、グラニフで販売している通常のものはイエローです。今回はSaucy Dogさんのツアー用に特別なオレンジバージョンをご用意しました。
せとかわいい!これ外せるんですよね。
内田繋げて合体できるんです。もしダブってしまっても、2つあればもっと長くなります!
石川これは今回のSaucy Dogさんのツアーじゃないと手に入らないものになっています。
せとすごーい!短くするとフツウのイヌにもなるんですね。
石川「ナガスギルイヌ」と「フツウイヌ」は2つ当ててもらえるとできますね。
せとなるほど。かわいいな。
石川このガチャの中には、「ナガスギルイヌ」以外にシューレースやマグネットがあるんですよね?
せとそうです。何が出るかわからない。
石川これ、ハズレがないですね!何回も回したいですね。回数制限はあるんですか?
せと10回連続までです。11回目からは並び直してもらわないとダメ。
石川じゃあ、会場には五百円玉をたくさん持って行った方がいいですね!
またグラニフとコラボやりたいなって、せとさんが思ってくれていた場合、次は何を作ってみたいですか?
せといつもグッズ作るときに何を作るかが一番迷うんです。
内田すでに結構いろんなアイテムを作ってますもんね。
せとなんだろう…。キャップはかわいいやろうなと思ってます。ハットはあるんですけど、キャップは1回しか作ったことがないんです。あとは、いろんな文房具を作ってみたい!
内田ナガスギルマスキングテープとか(笑)!学生のファンの方とか、学校とか日常でSaucy Dogさんのアイテム持てたら嬉しいですよね。
アイテム 01〜02
石川最後に今回グラニフでリリースするアイテムを振り返りましょうか。一言ずつコメントいただけますか?まずはステンレスボトルです。
せとカバンに入れやすいサイズだし、保温もできるし最高!かわいいです。学校に持っていって普段使うのにいいですね。
石川続いてTシャツです。コントロールベアの頭の部分は最初被っていないイラストでした。コントロールベアだってわかるように被せてほしいとせとさんからコメント頂いて修正しましたね。そして背面ではコントロールベアの頭を脱いでいますね。
せとかわいい。かわいいけど、若干狂気的ですよね(笑)。首取れてるもん。
石川コントロールベアは「他⼈に流されて⼈⽣を浪費せずに、⾃らの頭をコントロールできる強い意志を持とう」というメッセージが込められています。
せとより怖いじゃないですか(笑)
アイテム 03
石川続いてスウェットです。せとさん、とっても似合いますね!
せと凝ってるって感じがいいです。私はここ(石原さんの髪の毛部分)が感動的です!すごくいい!!
内田ぜひ石原さんに伝えてください!
せと「あなたの髪の毛こだわってますよ〜」ってね(笑)。
石川これは大きなリアクション頂けそうですね!
せと「おう」って言われると思う。
全員あははははは(笑)
アイテム 04〜05
石川続いてトートバッグですね。
せといっぱい入りそう。すごい良い形ですね。しっかりしている。
石川ノートパソコンとか持ち歩く人でも余裕のサイズです!
最後は長袖Tシャツです。
せと色が綺麗に出てる!かわいいです。
石川せとさん、今日はいっぱいお話を聞かせてくれて、ありがとうございました!
せとありがとうございました!
Collaboration Item Gallery
Saucy Dogのメンバーに今回のコラボアイテムを着用いただきました!
Profile
せと ゆいか
Saucy Dogでドラムとコーラスを担当。Saucy Dogのバンドグッズや自身のブランド「yuuku」のプロデュースも手掛けている。
Saucy Dog
石原慎也(Vo/Gt)、秋澤和貴(Ba.)、せとゆいか(Dr./Cho.)からなる3ピースギターロックバンド。Vo.石原の「言葉・メロディ・声」が最大の魅力。若者を中心に幅広い層に支持されており、「いつか」「結」「シンデレラボーイ」など楽曲ストリーミング総再生数は、10億回を超えている。2022年12月には、NHK紅白歌合戦に初出場。2023年7月には、7th Mini Albumをリリース。同年11月より、全国9ヶ所15公演のアリーナツアーを開催。
プロダクトディビジョン | ライセンスセクション | マネージャー
石川 祐
グラニフのコラボレーション責任者。コラボ商品の企画立案から商品リリースまでを総合プロデュース。作家や作品に寄り添い、一人のファンとして、商品開発に取り組んでいる。趣味はエンタメ全般、他人の趣味の話を聞くこと。
プロダクトディビジョン | デザインセクション
内田 圭
2002年にgraniph入社。2年目からデザイナーとして商品のグラフィックを担当。時代・流行の変化にアンテナを張り巡らし、様々な情報や五感を通して得たアイデアを取り入れ、見た人の印象に残り、思わず写真に撮りたくなるデザインを心がけている。近年の代表作として「ナガスギルイヌ」「ネコハイヌハ」「ネコノテモカリタイ」「ウィークエンドドライブ」「アイアムヒア」等がある。飲み会、ジャイアンツ、ネットショッピング、Perfume、ガジェットが好き。