「家族、友人、パートナー。大切な人とグラフィックで通してつながる
「graniph Family Collection(グラニフ ファミリー コレクション)」。
今回は4つのテーマでリンクコーデを楽しめる、おすすめのシリーズをご紹介いたします。
ANIMAL series
愛らしいクマの刺繍で親子コーデ
<Items>
【左】毛足の長いフリース素材を使った着ぐるみのようなカバーオールは、思わず触れたくなるような気持ちのいい肌触り。またフードと手足カバーもついて全身ぬくぬくに。“いないいないばあ”をする「いないいないベア」の刺繍も注目です。※カバーオールのジップの形状と色が一部写真と異なります。詳細はグラニフオンラインストアでご確認ください。
【右】ドッサリと積み上げた本を運ぶ読書家のクマを刺繍した、オーバーサイズのプルオーバーパーカー。後ろ身頃が少しだけ長いラウンドカットの裾や、その裏からチラリと覗く本をモチーフにした総柄が、さりげない隠し味に。
<Styling>
ゆったりシルエットのパーカーに、コンフォータブルなパンツを合わせたリラクシングなスタイル。ベビーは全身をスッポリと包み込むカバーオールだから、一着でコーディネート要らず。身も心もあたたかい、秋冬のリラックス時間を演出します。
ネコ、ネコ……トラ!?
変化球のネコ科コーデ
<Items>
【左】胸に貼ったステッカーを剥がしてしまう、じゃれるネコたちをプリントで表現。ベースボディは、ゆったりとしたオーバーサイズと後ろ身頃のラウンドヘムが特徴。
【右】クルーネックのスウェット地に製品染めを施し、ヴィンテージライクに仕上げたビッグシルエットのスウェット。刺繍であしらったトラのワッペンと“タイガァァァァァァァ”の吠え声が、ワンポイントながらも目を惹きつけます。
【下】ちょっとした羽織としても役立つジップアップパーカーに、千鳥格子ならぬネコの顔を敷き詰めた“猫格子”がキュート。
<Styling>
ファミリーで仲良くピクニック。そんなシーンにこそ家族リンクコーデがオススメ。それぞれ動きやすいボトムスやシューズと組み合わせて、軽快に繰り出してみては?
BEAUTIFUL SHADOW series
グラ二フの人気キャラクターでペアルック
<Items>
【左】グラニフオリジナルのキャラクターグラフィック「ビューティフルシャドー」を刺繍したスウェットワンピース。胸ポケットの上で踊ったり、階段やハシゴを登ったり、豪快に転んだり、そこかしこでシャドーが大暴れ!
【右】ちょこんと正座し、痺れを必死にこらえる「ビューティフルシャドー」を刺繍した、プルオーバーのスウェットパーカー。色みで濃淡をつけたカンガルーポケットがポイントです。
<Styling>
まったく一緒のデザインだと気恥ずかしく感じるパートナーとのペアルック。けれど、別々のアイテムを選びつつモチーフだけそろえる、さりげないリンクコーデなら都会のデートも楽しめます。
BOTANICAL SHADOW series
大人も子どもも癒される木々や草花のモチーフ
<Items>
【左】森のなかに集う動物たちのシルエットや光るキノコなど、夜の森の幻想的な風景を総柄へと落とし込んだリバーシブルブルゾン。裏返すとシンプルな無地になり、その日のコーディネートや気分に応じて使い分けられます。
【右】Aラインのシルエットを描くスウェットワンピース。満開に咲きほこる多種多様な花々を、色とりどりの刺繍で表現。
<Styling>
パパとの公園遊びやお出掛けは、親子にとってかけがえのない大切な時間。ファッションでもコミュニケーションをすれば、もっと楽しく、もっと思い出深いひとときになるはず。
FOOD series
みんな大好きなお寿司や天ぷらが
可愛らしいキャラクターに
<Items>
【上】タコさんウインナーの一家がお寿司になった、子どもたちが喜びそうなロングスリーブTシャツ。
【左】マグロやイクラ、エビにタコなど、お寿司のキャラクターが連なる「スシ・トレイン」がユニークなロンパース。素材はオーガニックコットンなので、敏感肌のベビーにも安心です。
【右】ドロップショルダー&センターベントといったデザイン性のあるスウェットに、売り出し中の漫才コンビ「エビ天ブラザーズ」を立体的なエンボス加工でレイアウト。
<Styling>
カッコいいママのハンサムコーデに、「ハズシ」のグラフィックTシャツを投入。これ一枚でグッとこなれた印象になり、いっそう優しげなムードに。子どもたちとのつながりもアップすること間違いなしです。
「グラニフ ファミリー コレクション」いかがだったでしょうか。お気に入りのモチーフを見つけて、大切な人とおそろいコーディネートにこの秋冬チャレンジしてみてください。
撮影/村本祥一<BYTHEWAY> スタイリング/川田真梨子 取材&文/いくら直幸